Free Free Space Omni

Free Space Omni とは

3Dio社のFree Space Omni は、最初の製品であるFree Spaceで培ったバイノーラル技術を360°方向に拡張するために開発されました。水平90°方向にそれぞれずらして配置した4つのペアの疑似耳介を持つことで、360°方向に対して同時に複数のバイノーラル録音が出来る世界初のバイノーラルマイクロフォンです。
Free Space Omniの出力は4ステレオ信号(計8チャンネル)で、ステレオバランス型XLR出力(5 pinタイプ)を4つ備えています。Free Spaceと同様に小型軽量にデザインされており、ビデオカメラと連携した取り回しが容易です。また、オプションで世界最高峰のマイクロフォンメーカーDPA社の超ローノイズ小型マイクロフォンカプセルをお選びいただけます。
Free Space Omniの用途は様々です。例えば、4方向に向けて設置したカメラと各出力チャンネルを対応させれば、視聴者の目に映る映像にしたがって聴こえる音も変わる、いわゆるオンデマンドビデオの制作などに最適です。Free Space Omniを使ってオリジナリティあふれるバイノーラル作品を制作ください。
※特許申請中

◆ 主な仕様 ◆

寸 法 197mm x 130mm x 197mm (W x H x D)
重 量 1640g
価 格 ¥340,000(税、送料別)
出力コネクタ バランス型XLR(5 pin タイプ)x4
出力信号レベル マイクロフォンレベル信号
オプション
(価格は税別)
・ DPA 4060カプセル(¥400,000)
・ グリップハンドル(¥5,500)
納 期 通常3週間(受注生産)
製品に含まれる物 本体、専用風防、日本語マニュアル、保証書(一年)

◆ 特長 ◆

Free Space Omni は、水平360°方向を4等分に割った90°方向にそれぞれ疑似耳介を両耳配置しています。基本のデザインはFree Spaceと同様に、疑似頭部は無く代わりに疑似耳介周りのスクエアな板によりダミーヘッドと同等の集音能力を持ち、かつ集積した構造により小型軽量となっています。
Free Space Omniは、360°ビデオ制作時に、まるでその場にいるような超臨場感音響を付け加えるための理想的なマイクロフォンです。オーディオエンジニアは、好きな場所にFree Space Omniを配置しシンプルに録音すれば、ポストプロダクション作業によってバイノーラル効果や場所による音の違いを音源に付加し、作品の臨場感を大きく高めることができます。
360°コンサート受賞作品であるBeck “Hello Again”では、Free Space Omniバイノーラル技術が使われています。また、コンサートビデオのバイノーラルオーディオは、全て3Dio社長のJeffrey Anderson 自身がミックスとマスタリングを行いました。

FSP2写真1
↑ PAGE TOP

電源

Free SpaceOmniはコンデンサー型マイクロフォンですので、電源が必要です。
ご使用にあたっては、必要なステレオチャンネルごとにバランス型XLR出力に接続された外部機器よりファントム電源(48V)を供給してください。Free Space OmniにはPOWERスイッチは付いていません。

出力端子

出力はステレオ4チャンネル(計8チャンネル)で、ステレオタイプのバランス型XLR(5 pinタイプ)が4つ搭載されています。1ポジションのバイノーラル録音から、同時に4ポジションのバイノーラル録音まで、必要に応じて使い分けができます。

出力端子画像
↑ PAGE TOP

DPAマイクロフォン(オプション)

Free Space Pro llにも搭載されているデンマークのマイクロフォン専門メーカーDPA(Danish Pro Audio)社の定評のある超小型マイクロフォン4060を、8つの全ての耳道に埋め込んでいます。
DPA4060の持つ優れたノイズ特性と周波数特性は、3Dio社独自のバイノーラル技術と相まってより繊細で自然なバイノーラル録音を可能としており、特にプロフェッショナル現場でのデリケートなスタジオ録音に最適です。また、フィールドにおいても、ワイドなダイナミックレンジ特性は、自然音のバイノーラル録音に大変適しています。(¥400,000 税別)

グリップハンドル(オプション)

移動しながらバイノーラル録音する場合には、このグリップハンドルをお使いください。Free Spaceを装着した場合でも片手で楽に持てるように、グリップハンドル自体は大変軽量(約60g)にできています。(¥5,500 税別)

グリップハンドル2